Society5.0社会の実現に向け、 滋賀大学データサイエンス教育研究センターと統計数理研究所が 統計数理科学の専門教員養成事業への協力に関する覚書を締結 ~ 滋賀大学内に統計数理研究所のサテライト施設の設置・運営 ~
ISM2020-05
2020年6月1日
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滋賀大学データサイエンス教育研究センターと統計数理研究所はデータサイエンス教育強化のため、統計教員養成事業への協力に関する覚書を締結しました。 本事業での連携協力として滋賀大学彦根キャンパスへ統計数理研究所サテライト施設を設置、運営さらにデータサイエンス教育研究に関する実践の場の提供、教員の相互交流などを行います。 |
国立大学法人 滋賀大学データサイエンス教育研究センター(所在地:滋賀県彦根市、笛田薫センター長)と大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 統計数理研究所(所在地:東京都立川市、椿 広計所長、以下「統数研」という。)はデータサイエンス教育強化の向上を目的として覚書を本日締結しました。
統数研は統計科学とそれに関連する数理科学に関する我が国唯一の研究機関です。人材育成事業として統計思考院を設立しデータサイエンティストの育成に取り組んでいます。
滋賀大学データサイエンス教育研究センターは、平成28年の設立以来、体制の拡充を進め、データサイエンス学部、大学院データサイエンス研究科と連携し、国内屈指のデータサイエンス教育研究拠点として様々な事業を展開しています。
今回の覚書は、データ関連人材の育成が急務の課題となっている我が国の現状に対し、極度に不足している統計数理科学の専門教員養成事業を統数研が開始するにあたり、研究協力に関する協定(平成28年10月31日付け締結済)に基づき、滋賀大学が本養成事業に協力することに合意して取り交わされたものです。
この覚書に基づき、滋賀大学彦根キャンパスへの統数研サテライト施設の設置・運営、大学の実践的な教育の場の提供や教員相互の交流などが実施され、両者の知見が融合し、専門教員養成の推進とデータサイエンス教育研究の更なる発展が期待されます。
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(左より)統数研椿広計所長と滋賀大学竹村彰通データサイエンス学部長 |
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プレスリリース
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