システムイノベーションセンターと統計数理研究所が連携・協力の推進に関する協定を締結
ISM2020-03
2020年4月7日
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システムイノベーションセンターと統計数理研究所はシステム科学技術分野における先進的な共同研究及び戦略的な人財育成に関し連携・協力を行い、産業、学術及び科学技術の発展と社会振興に資することを目的とした連携・協力の推進に関する協定を締結しました。 今後は両機関の研究開発能力及び人材等を活かし、共同研究及び人材育成を推進していきます。 |
一般社団法人システムイノベーションセンター(以下 SIC という)(所在地︓東京都新宿区、齊藤 裕代表理事・センター長、https://sysic.org/)と大学共同利用機関法人情報・システム研究機構 統計数理研究所(以下 統数研という)(所在地︓東京都立川市、椿 広計所長、https://www.ism.ac.jp/)は、連携・協力の推進に関する協定を 2020 年 4 月に締結しました。
近年の IoT、AI、ビッグデータなどの先進技術の急速な進展や企業を取り巻く経営環境の変化により、企業が競争力を保つには、製品やサービスが相互に連携して新たな付加価値を生み出していくことが求められる時代になりました。
このようなデジタルトランスフォーメーションの時代には沢山の複雑な要素や組織をうまく統合して多様な機能を発揮し、さらに時代の変化とともに進化する高度なシステムが重要な役割を演じることになります。
SIC はシステム思考、システム構築、システム運用の全体最適をシステム化と捉え「企業のシステム化の支援」「優れた社会システムの構築支援(超スマート社会システム)」「システム化人材育成」をセンターの柱とし企業の課題、社会の課題を解決することに取り組んでいます。
統数研では諸学術産業界との共同研究を強化する NOE(Network of Excellence)形成事業を推進しており、統数研がハブとなって諸研究機関・学会・民間などの研究活動を繋ぎ、必要な研究活動を活性化するとともに数多くの産学共同研究を行っています。また人材育成事業として統計思考院を設置しデータサイエンティストの育成に取り組んでいます。
このような背景から今回、システム科学技術分野における先進的な共同研究及び戦略的な人財育成に関し連携・協力を行い、産業、学術及び科学技術の発展と社会振興に資することを目的とした協定の締結に至りました。
今後は、
・ SIC の会員企業と統数研の研究協力
・ 教育、啓蒙活動やシンポジウム等の共催及び相互後援
・ 学術資料、刊行物及びその他情報の交換
などを通して共同研究及び人材育成を推進していく予定です。
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SIC 代表理事・センター長 齊藤 裕 | 統数研所長 椿 広計 |
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