統計数理研究所 創立75周年特集

 

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2019年6月5日、統計数理研究所は創立75周年を迎えます。

1944年に設立された統計数理研究所は、2019年6月に創立75周年を迎えます。これを記念し、2018年6月から「創立75周年事業」としてオープンハウス、公開講演会などの各イベントを開催するとともに、75周年当日の2019年6月5日には、一橋講堂において、記念式典を挙行いたします。これらを通じてさらなる統計数理の世界の魅力を身近に感じていただければ幸いです。

統計数理は、実世界の現象を理解および制御するために、不確実かつ不完全なデータから本質的な情報を抽出し、知識獲得や予測、そして意思決定を行うための方法を対象とする学問です。第8代所長の故赤池弘次先生の情報量規準AIC(Akaike Information Criterion)のように、評価されるまでに長い時間がかかり、一度評価されると長期間利用され続けるという特徴があります。ビッグデータがあふれる現代社会における統計数理の重要性はますます高まっています。今後とも統計数理研究所の研究教育活動の発展にご期待いただき、ご支援を賜りますようお願い申し上げます。


 

新発見とイノベーションへの飛翔

「研究力」「社会への還元・貢献」「異分野融合・新分野創成」3つのテーマの飛翔がもたらす、最先端のデータサイエンスにおける新発見とイノベーションを表現した記念ロゴを作成しました。