Oracle BigData Analytics セミナー

日時
2016年7月29日(金) 14:00-17:00
/ 29 July, 2016 (Fri) 14:00-17:00

登録不要・参加無料

場所
統計数理研究所 セミナー室5 (D313)
/ Seminar Room 5 (D313) @ The Institute of Statistical Mathematics
区切り線
プログラム

【13:30~14:00】
受付

【14:00~15:00】
「R de Hadoop 〜 Hadoop上のデータをお手軽にRで分析「Oracle R Advanced Analytics For Hadoop」のご紹介 〜」
中井 亮矢(日本オラクル株式会社 クラウド・テクノロジー事業統括 Cloud/Big Data/DISプロダクト本部)

概要:ビッグデータ時代に欠かせない基盤技術として定着しつつあるHadoop、Hadoop上のデータに対する分析ニーズが高まっています。ところが、いざ分析しようとするとデータ量の問題,MapReduce,Mahout,Java,hiveQLの習得などさまざまな敷居があり、余計な手間と時間をとられることになりがちです。これらの敷居を下げHadoop上のデータを使い慣れたR言語で分析することを可能にする製品「Oracle R Advanced Analytics for Hadoop(ORAAH)」の概要から使用感までをご紹介させていただきます。

【15:00~16:00】
「Oracle Labs 発! グラフ分析エンジン「PGX 1.2」」
山中 遼太(日本オラクル株式会社 クラウド・テクノロジー事業統括 Cloud/Big Data/DISプロダクト本部

概要:最短経路探索からパナマ文書の解析やシステム生物学まで、グラフ分析の活用が広がるとともに、その基盤技術としてグラフ・データベースが注目されています。そんな中、2016年3月に Oracle Labs から「Parallel Graph Analytics 1.2」というグラフ解析エンジンが公開され、今後、データベース/Hadoop/NoSQL との連携、オプション製品「Spatial and Graph」としてのサポートが予定されています。グラフ・データベースとは何かといった背景を説明の上、グラフ分析の基盤技術がどのように使われ得るのか、デモを交えて「PGX」の魅力を紹介させて頂きます。


【16:00~16:30】
休憩

【16:30~17:00】
「統数研クラウド上の書誌データ向けグラフデータベースと異分野融合の客観的な評価指標について」
本多 啓介(統計数理研究所)、水上 祐治(日本大学)

プログラム等は変更になる場合があります。
お問い合わせ先: 統数研URAステーションask-uraアットマークism.ac.jp