気象大学校の来訪

2024年7月12日(金)、気象大学校の第4学年の学生19名と教官2名が学生訪問プログラムで研究所を訪れました。

初めに宮里義彦広報室長の挨拶と統計数理研究所の概要説明が行われました。次に熊澤貴雄特任准教授より「地震活動異常を点過程モデルでどのようにモデリングできるか」と題して、能登半島における一連の地震活動を例とした研究紹介が行われました。将来地震研究分野に進みたいと考えている学生たちは熱心に耳を傾けていました。

最後に計算機室、計算機展示室の施設見学が行われ、スーパーコンピュータや1950年代からの貴重な計算機や資料を興味深く見学し、写真を撮る姿が見受けられました。学生からは「今後、気象庁職員として行う研究や学問の探究に意欲が高まった」等の感想があり、とても有意義な訪問となりました。

(広報室)

photo.jpg

 
 

 

         

学生訪問プログラム