兵庫県立兵庫高等学校 来所
平成29年8月1日(火)、兵庫県立兵庫高等学校の生徒38名と教諭3名が「東京みらいフロンティアツアー」の一環で研究所を訪れました。北村シニアURAの司会のもと、田村教授の挨拶に始まり、4研究所の施設見学を行いました。統数研では本多URAによるスパコンの説明、計算機展示室の見学が行われ、生徒達は質問や写真を撮るなど普段目にすることのない計算機に熱心に見入っていました。見学後、国文研 小山准教授による『昔の本を見る・知る・楽しむ』、統数研 野村助教による『統計数理による地震予測の最前線』、国語研 横山教授による『ことばの変化と心理統計モデル』、極地研 本吉教授による『南極観測最新事情』と題した研究紹介が行われ、生徒達からは「新しい発見や興味の湧くものが見つかりました」等の意見が出ました。
今回の訪問は『統数研データサイエンス・ハイスクール』プログラムで受け入れました。
(統計思考院)