(モノ・コトづくりにおける)価値創生プロセス実践知開発ネットワーク キックオフシンポジウム

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日時
2013年5月31日(金) 13:00-17:20
参加無料
場所
筑波大学東京キャンパス文京校舎(東京都文京区大塚3-29-1)
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主催
情報・システム研究機構新領域融合研究センターコミュニケーション情報学プロジェクト
/日本規格協会
後援
横断型基幹科学技術研究団体連合、電子情報技術産業協会(JEITA)
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プログラム

【13:00~13:20】
VCP - Net 研究会の趣旨、活動の経過、全体オリエンテーション

【13:20~15:00】
手法の分析と体系化、および価値創生のための課題

これまで様々な企業活動の場面に対し、多くの手法が考案、活用されてきました。しかし考え方を正しく理解しなければ、使うこと自体が目的化し、手法の意図した効能を発揮できません。また手法は入力情報を加工し、別な形の情報として出力しますが、扱う情報の流通過程で、他の手法の強みを活かした連携により、手法の単独活用よりも効果が高まります。手法の分析と体系整理および連携について、事例を交えて研究結果を報告します。今後、多くの方の参加により、手法を介して、様々な情報を効果的かつ円滑に直結させ、実践的に顧客価値創生プロセス(製品・サービス実現プロセス) の変革につながることを目指しています。

【15:10~16:50】
モノ・コトづくりプロセスにおける課題解決と手法連携

私たちは、モノづくりの根幹である商品化プロセスへの手法の効果・効率的な適用を検討してきました。手法を集め、特色を見いだし、設計・開発プロセスを見える化し、適切な手法を引き当て、その有効性を検討しました。
さらに加え、商品化プロセスを革新させる25 の課題の設定し、その解決への手法の融合と連携を試行しました。高い可能性を得ると同時に融合・連携法が見えてきました。まだ緒についた活動ですが活動内容を発表します。今後、商品開発のPDCA、商品化プロセスの革新へと二つのPDCA を高速で確実に回せる手法連携の開発をコンセプトに知的財産を構築したいと考えています。是非、関係する方々の参加を期待します。

【16:50~17:20】
今後の活動・アンケート