桜美林大学と成城大学の来訪

2025年12月10日（水）、桜美林大学の3年生1名と教員1名、成城大学の2、３年生4名と教員他2名が本研究所を訪れました。

南和宏 学際統計数理研究系教授/副所長による「ビッグデータとプライバシー保護」と題した研究紹介が行われ、「個人情報を保護しつつ、データの利活用を可能にする仕組みとして匿名データの安全な流通が期待されている」と語りました。
続いて宮里義彦 広報室長/特任教授による統計数理研究所の概要説明が行われました。施設見学では本多啓介URAステーション主任URA/特任准教授の解説で、計算機展示室の見学が行われました。実際にスーパーコンピュータにアクセスするなど、普段触れることのない貴重な体験が学生たちの知見を深める機会となりました。

 （広報室）