埼玉県立松山高等学校の来訪

2025年12月2日(火)、埼玉県立松山高等学校1年生の生徒31名と教員2名が学生訪問プログラムで本研究所を訪れました。同校はスーパーサイエンスハイスクールの指定校であり、工学系を希望している生徒の進路指導の一環として来訪しました。

はじめに宮里義彦広報室長/特任教授による統計数理研究所の概要説明が行われました。続いてマテリアルズインフォマティクス研究推進センターの木野日織教授による「AIがつくる新しい科学―物質から確立へ、そして生成へ」と題した講義が行われました。「AIは確率で考え、科学を創る。統計数理はその”科学の思考の基礎”」であると説明されました。

施設見学では本多啓介URAステーション主任URA/特任准教授の解説で、計算機展示室・計算機室の見学が行われました。スーパーコンピュータの説明とともに実際にアクセスする場面では、モニターを食い入るように見つめる生徒達の姿が印象的でした。生徒達からは「数学は日常の様々な部分で活用されていることが分かった」「進路の幅を広げることができた」などの感想が寄せられました。

 (広報室)

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学生訪問プログラム