中国高校生 来所

平成30年7月9日(月)、中華人民共和国の高校生28 名と引率者3名が統計数理研究所を訪れました。これは科学技術振興機構が行っている「日本・アジア青少年サイエンス交流事業 さくらサイエンスプラン」で、アジア地域の高校生を招き、大学・研究機関等での交流活動を通じて、人材・研究交流を行うことを目的とするものです。

北村上席URAの司会のもと、伊藤副所長が挨拶、統数研を紹介し、村上大輔助教による“Statistical analysis of urban environment using micro geo-data”と題した研究紹介が行われました。高校生からは「今後AIはどこに向かうのか」 「生物の進化はコンピューターで予測できるのか」など次々と質問が出、積極的な姿が見られました。最後に極地研究所の南極・北極科学館を施設見学して研究所を後にしました。

(広報室)

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