今田高俊客員教授が「瑞宝中綬章」を受賞

令和3年春の叙勲において、調査科学グループの今田高俊客員教授が「瑞宝中綬章」を受賞しました。

瑞宝章は、日本の叙勲制度内の勲章の一つで、「国家又は公共に対し積年の功労ある者」に授与すると定められています。具体的には「国及び地方公共団体の公務」または「公共的な業務」に長年にわたり従事して功労を積み重ね、成績を挙げた者を表彰する場合に授与されます。

社会学分野において「自己組織性」を備えた社会システム論を世界に先駆けて提案したことや、地位の非一貫性という視点から新たな社会階層論を展開したことが評価され受賞となりました。

(広報室)