「データサイエンスから視た人工知能」 講演会

【開催日時】
2021年3月19日(金) 14:00〜16:30
【開催形式】
オンライン(ZOOMウェビナー、500名まで)
*参加申込みが500名を超えたためYouTube Liveで公開します
https://youtu.be/QTd99JnGWxc

参加無料

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【趣旨】
人工知能のシステムとしての機能はブラックボックス化しているかに見える場合もありますが、その背後にある統計的機械学習理論や効率的な最適化の数理は普遍的なものです。人工知能に関連するアルゴリズムが、問題に応じて何を数理的に成し遂げようとしているかは共通と考えます。統数研側は、そのような産業人として必要な考え方をこのイベントで提供したいと考えています。ここでは、統数研からデータサイエンスから視たAIについて、あまり数理に偏らない講演を提示いたします。それを受けて産業界や人工知能分野で産学のブリッジングを果たしている方々から、実装に必要な様々な考え方を追加・議論いただくことで、AIを効果的に利用するためのデータサイエンスの基本知識(Body Of Knowledge)に発展させるキックオフができればと考えています。ご関心のある産官学のご参集をお願い申し上げます。
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プログラム
14:00-14:05 ご挨拶梶原健司 (九州大学IMI副所長)
14:05-14:15 オリエンテーション椿広計 (統計数理研究所長)
14:15-15:00講演「データ取得の方法論・機械学習と人工知能からのアプローチ」
日野英逸(統計数理研究所モデリング研究系教授)
15:00-15:10休憩
15:10-16:30パネル討論
[パネリスト]
丸山宏(花王(株)エグゼクティブフェロー、Preferred Networks PFN Fellow)
堤富士雄(電力中央研究所エネルギーイノベーション創発センター副所長、研究参事)
津本周作(島根大学教授(医学部医学科医療情報学講座))
赤津雅晴((株)日立製作所 システム&サービスビジネス統括本部 CTO)
[モデレータ]
椿広計(統計数理研究所長)


【主催】
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構 統計数理研究所(ISM)
【共催】
九州大学マス・フォア・インダストリ研究所(IMI)
【後援(予定含む)】
システムイノベーションセンター、横断型基幹科学技術研究団体連合、ヘルスデータサイエンティスト協会、データサイエンティスト協会、人工知能学会、統計関連学会連合、情報論的学習理論と機械学習 (IBISML) 研究会

この講演会は文部科学省科学技術試験研究委託事業「数学アドバンストイノベーションプラットフォーム(AIMaP)」の協力を得て実施します。


【問合せ先】
大学共同利用機関法人 情報・システム研究機構
統計数理研究所 運営企画本部 企画室 URAステーション
〒190-8562 東京都立川市緑町10-3
Tel: 050-5533-8580
e-mail: kitamukism.ac.jp