小研究会「生態学における統計教育:計算より概念と考え方」
- 日時
- 2018年2月13日(火) 13:00~ 14日(水)12:00
- 連絡先
- 島谷:shimatanism.ac.jp
※事前登録は不要ですが、なるべく参加予定メールをお願いします。
- 場所
- 統計数理研究所 3階 第2セミナー室
これは、3月16日(金)札幌における生態学会の中で行うシンポジウムと同じ演題同じ内容で、 要はその準備会ですなのですが、生態学に限らない、専門が固まる学部4回生から上の(教員を含む)世代の統計教育に関心があり、 小規模な場で密な議論を交わしたいというような方の参加を期待しています。
- 13日午後
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1.「趣旨説明及び例題:なぜAICはぴったりパラメータ数を引くのか」
島谷 健一郎 (統数研)
2.「P値とは何だったのか?」 大久保 祐作 (北海道大農)
3.「統計の誤用を解剖する」 粕谷 英一 (九州大理)
4.「統計学のコペルニクス的転回:集団的思考を禁じるものは何もない」
森元 良太 (北海道医療大)
生態学会シンポジウムと同じ順序で、時間を倍くらいかけて質疑をはさみながら進めます。
- 14日午前
- 13日の総括と補足、生態学会非会員の方も含めた意見交換等々。