2014年度 統計数理研究所共同研究集会 「ダイナミカルバイオインフォマテイックスの展開 III」プログラム

日時
2014年9月18日(木)~19日(金)

登録不要・参加無料

場所
統計数理研究所 (立川市緑町10-3) 第5セミナー室
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プログラム

【9月18日(木)】

12:00-12:40
清野健(阪大基礎工)
「動的生体情報の確率モデル」

12:50-14:20 (90分) 基調講演
芦原貴司(滋賀医科大学)
「In Silico による不整脈の病態解明と治療法の開発」

14:40-15:20
飛松省三(九大医学研究院)
「ニューロリハビリテーションの基礎的研究 : 経頭蓋磁気刺激と経頭蓋交流電気刺激の効果」

15:30-16:10
三分一史和(統数研)
「統計値マップによるニューロン、アストロサイトの識別」

16:20-17:00
岸田邦治(岐阜大名誉教授)
「ブラインド源分離とてんかん発作検出のための脳磁図解析」

17:10-17:50
佐治量哉(玉川大学)
「乳児の睡眠紡錘波の出現頻度はランダムプロセスで記述できるか?」

18:00-18:40
永井喜則(国士舘大学)
「CA modeling of bird moving (Y. Nagai and Adrian Ankiewicz)」

19:00-
意見交換会(会費制)

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【9月19日(金)】

10:00-10:30
宮田孟(筑波大シス情)
「大局結合のある Morris-Lecar ニューロンモデルにおける Pragmatic Information の確率過程」

10:40-11:10
角屋貴則(筑波大シス情)
「一般化ハイパーガンマ過程を用いた逆温度の分布と時間相関の同時定量化」

11:20-12:00
新谷正嶺(早稲田大学)
「ナノ精度変位計測による細胞内サルコメアの集団自励振動特性の解析」

13:30-15:00 (90分) 基調講演
鷲尾巧(東京大学)
「分子モータの協調性を有する確率的挙動と心臓の拍動を結びつける取り組みとその臨床への応用について」

15:20-15:50
戸次直明(早稲田大学)
「サルコメア長変動を記述する散逸力学系のホモクリニック軌道モデル」

16:00-16:40
内山祐介(筑波大シス情)
「散逸場の特異点ダイナミクスにおける長期記憶効果」

16:50-17:30
金野秀敏(筑波大シス情)
「心筋膜の心室細動状態に対応する特異点の生成消滅過程の数理と物理機構」

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※来年の公募制度については こちら をご覧ください。