数学・数理科学と共に拓く豊かな未来 数学・数理科学と諸科学・産業の恊働による研究を促進するための「議論の場」を提供
項目 内容
採択番号 2016W02
タイトル 日本細胞生物学会大会 数学セッションプログラム
キーワード 細胞生物学 、生命動態 、数理モデリング
開催時期 2016/06/16
開催場所 京都市
【会場】:京都テルサ
趣旨・目的 生命科学において数理モデリングやデータ解析の方法は徐々に浸透してきているが、実用性を高めるために数学や統計学の研究者が参画して理論を深め、普遍性を与えることが必要である。細胞を基点とした生命動態の基礎研究において、どのような数学、統計学の方法が有効であり必要であるかについて、本セッションにおいていくつかの事例を報告する。
プログラム

日本細胞生物学会大会(京都、6月15日―17日) 数学セッション(16日午前)
「生命動態の定量化~数理科学とデータ科学からの提案 」
座長 鈴木貴 (大阪大学) 浅井潔 (東京大学)
講演者
郡宏 (お茶の水大学)「数理モデリングによる多細胞ダイナミクスの理解と予測 」
井上康博(京都大学再生医科学研究所)「上皮形態形成の多細胞力学シミュレーション 」
齋藤卓 (愛媛大学)「胚発生過程の定量的イメージングと数理解析 」
西塚哲 (岩手医科大学)「がん研究における定量生物学 」
吉田亮(統計数理研究所)「データ科学駆動型アプローチによるライフサイエンスの方法論 」
鈴木貴 (大阪大学)「次元解析を用いた薬剤耐性モデリング 」

参加制限の有無 無し
参加資格
参加申込の要不要 不要
申込方法
参加費の有無 無し
参加費の詳細
運営責任者
  • 鈴木 貴
問合せ先 大阪大学 大学院基礎工学研究科 システム創成専攻
鈴木 貴
E-mail:suzuki@sigmath.es.osaka-u.ac.jp
情報更新日 2016/05/22