数学・数理科学と共に拓く豊かな未来 数学・数理科学と諸科学・産業の恊働による研究を促進するための「議論の場」を提供
項目 内容
採択番号 2016T01
タイトル MI^2(情報統合型物質・材料開発)と数学連携による新展開 チュートリアル
キーワード マテリアルズ・インフォマティクス 、蓄電池材料 、磁石材料 、スピントロニクス材料 、伝熱制御材料 、熱電変換材料 、統計的学習 、スパースモデリング 、トポロジー 、オントロジー 、逆問題数理 、データ同化 、数理論理学
開催時期 2016/07/25 ~ 2017/03/31
開催場所 第四回チュートリアル
全日通労働組合 8F大会議室A(〒100-0013 東京都千代田区霞が関3丁目3番地3号)
趣旨・目的 物質・材料開発は、研究者の閃き・経験・勘に頼ることが多く、昨今の製品ニーズの多様化、ユースの急変に対応できなくなっている。世界各国が共通の課題を抱える中で、国際競争の主導権を得るには、これまでと異なる客観的・系統的判断に基づく新しい研究手法が必須である。
 本チュートリアルは、この新手法として期待されるMI^2を使う上で必要な情報・数理を解説する公開講座(申込順・定員100名)であり、現場でMI^2の手法を浸透させる核となる研究者を育成することを目的とする。難解な数式はできるだけ避け、平易な統計手法を出発点として、手法の理解を一歩進める内容である。
 各回のチュートリアルセミナーは、ビデオ教材化して頒布頒布中である。詳細は問い合わせ先まで。
プログラム

*2017年 過去のチュートリアル*

1/27 第四回チュートリアルプログラム(終了 満員御礼)

13:00- 主旨説明

13:10- 「超基礎からのトポロジカルデータ解析(基本編)数学的基礎固めとソフトウェア紹介」平岡 裕章(東北大学 教授) 質疑・応答 Abstract_hiraoka

14:25-14:45 休憩

14:45- 「超基礎からのトポロジカルデータ解析(応用編)典型例を通じたデータの読み方と材料科学への展開」中村 壮伸(東北大学 助教) 質疑・応答 Abstract_nakamura

16:00 閉会

 

*2016年 過去のチュートリアル*

10/27 第三回チュートリアルプログラム(終了 満員御礼)

13:00- 主旨説明

13:10- 「超基礎からのベイズ最適化(基本編)」津田 宏治 (東京大学 教授) 質疑・応答 Abstract_Tsuda

14:25-14:45 休憩

14:45- 「超基礎からのベイズ最適化(応用編)」津田 宏治 (東京大学 教授) 質疑・応答 

16:00 閉会

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7/25 第二回チュートリアルプログラム(終了 満員御礼)

13:30- 主旨説明

13:40- 「スパース性を用いた情報処理とその方法-LASSOを中心として-」池田 思朗 (統計数理研究所 教授) 質疑・応答 Abstract_ikeda

15:40-16:00 休憩

16:00- 「LASSOの適用事例:材料物性の予測及び関係構造」  DAM Hieu Chi (北陸先端科学技術大学院大学 准教授) 質疑・応答 Abstract_dam

16:30 閉会

参加制限の有無 無し
参加資格 MI^2にご興味をお持ちの方は、どなたでもご参加いただけます。
参加申込の要不要 必要
申込方法

チュートリアルホームページ

http://www.nims.go.jp/MII-I/event/tutorial2016_4.html

参加費の有無 無し
参加費の詳細 無料
運営責任者
  • 真鍋 明
問合せ先 物質・材料研究機構 情報統合型物質・材料研究拠点
E-mail:mii-i=ml.nims.go.jp([ = ] を [ @ ]にしてください。)
まで
情報更新日 2017/03/27