11月15日(日) 10:15~12:15 産業技術総合研究所臨海副都心センター別館 11階会議室1 (アゴラ開催当日、アゴラ企画への参加者は入構手続きは不要です。)
(受付開始 10:00) 広告チラシ(A4) 低解像度版,約1.4MB 高解像度版,約19MB ポスター(A2) 低解像度版,約1.5MB 高解像度版,約18MB
総合司会 砂田 利一(すなだ としかず、明治大学総合数理学部長) 10:15-10:20 挨拶 砂田 利一(明治大学総合数理学部長) 10:20-11:00 講演1. 佐藤 峰南(さとう ほなみ、海洋研究開発機構海底資源研究開発センター) 2億年前に衝突した隕石は超巨大だった? ー地層記録と計算手法からわかる隕石衝突の実体ー 聞き手: 中川 真(なかがわ しん、「和算に恋した少女」著者) 11:05-11:45 講演2. 大上 雅史(おおうえ まさひと、東京工業大学情報理工学研究科) 数学と計算で探るタンパク質の出会いとネットワーク 聞き手: 中川 真(なかがわ しん、「和算に恋した少女」著者) 11:45-12:15 パネルディスカッション 砂田 利一、佐藤 峰南、大上 雅史、中川 真
本企画の趣旨:
最先端の科学研究において、どのように数学・数理科学が絡んでくるのか。新しい事実の発見はどのように行われるのか。そこに至るまでに研究者が直面する困難や、発見したときの喜び、未来の科学に対する夢について研究者に思う存分語って頂きます。今回は2億年前の隕石衝突と、タンパク質の話題を取り上げ、それぞれの研究者に、数学が研究上どのように役立ったかという点を込めて研究の概要を講演して頂きます。マンガ「和算に恋した少女」の著者が、聴衆の目線で聞き手を務めます。
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