第48巻(2000年)−目次−

第48巻 第1号

特集「統計的日本人研究の半世紀」
「特集 統計的日本人研究の半世紀」について
..........坂元 慶行 (48, 1-2)
日本人の考えはどう変わったか − 「日本人の国民性調査」の半世紀 −
..........坂元 慶行 (48, 3-32)
これからの国民性研究 − 人間研究の立場と地域研究・国際比較研究から計量的文明論の構築へ −
..........林 知己夫 (48, 33-66)
日本人の国民性調査の周辺
..........西平 重喜 (48, 67-76)
変化してゆく日本文化 : その要素と原因
..........黒田 安昌 (48, 77-92)
質問項目のコウホート分析 − 多項ロジット・コウホートモデル −
..........中村 隆 (48, 93-119)
UNISCALによる「日本人の国民性調査」データの分析
..........土屋 隆裕 (48, 121-145)
近年5回の国民性調査の標本設計と標本精度について
..........前田 忠彦、中村 隆 (48, 147-178)
日本人の国民性調査関連文献と資料
.......... (48, 179-195)

重み付き最尤推定量の情報量規準を用いた能動学習アルゴリズムの提案
..........金森 敬文、下平 英寿 (48, 197-212)
マクロ経済指標値の公表が外国為替市場に与える影響
..........桑名 陽一、須齋 正幸、川崎 能典 (48, 213-227)
予測個体数の期待値に基づく個票データのリスク評価
..........佐井 至道 (48, 229-251)

公開講演会要旨
統計的日本人研究 − 「日本人の国民性調査」の半世紀 −
..........坂元 慶行 (48, 253-253)
国民性と変化 − 年齢・時代・世代、どれが意識の違いを生むか −
..........中村 隆 (48, 255-258)
国民性の国際比較 − 計量的文明論の構築へむけて −
..........林 知己夫 (48, 259-259)

平成11年度 統計数理研究所 共同研究
.......... (48, 261-265)

第48巻 第2号

特集「"ことば"新研究」
「特集 "ことば”新研究」について
..........村上 征勝 (48, 269-269)
自然言語における統計手法を用いた情報処理
..........金 明哲 (48, 271-287)
和歌データからの類似歌発見
..........竹田 正幸、福田 智子、南里 一郎、山崎 真由美、玉利 公一 (48, 289-310)
多変量解析による文章の所属ジャンルの判別 − 論理展開を支える接続語句・助詞相当句を指標として −
..........村田 年 (48, 311-326)
因子分析による共観福音書問題の解析
..........三宅 真紀、赤間 啓之、佐藤 研、中川 正宣 (48, 327-337)
調査における自由回答データの解析 − InfoMinerによる探索的テキスト型データ解析 −
..........大隅 昇、Ludovic Lebart (48, 339-376)

平成11年度 研究報告会要旨
.......... (48, 377-405)