アジア・太平洋価値観国際比較調査



― オーストラリア2012調査 ―


調査対象オーストラリア全体の中で、人口の集中する3大都市シドニー、メルボルン、ブリスベンがあるニュー・サウス・ウェールズ州(NSW)、ヴィクトリア州(VIC)、クイーンズランド州(QLD)在住のオーストラリア国籍の成人男女(18歳以上)を調査対象とした。Permanent Residentsは含まない。ただし、抽出方法のb)に注意する。
標本数計画標本800名(79地点、各地点から10名。ただし、総数800名にそろえるために、いくつかの地点では11名とした。)
抽出法統計的無作為抽出法

【抽出方法】
a) 3 州の2011 年国勢調査の人口分布に応じて標本数を割り当て、各州の地点数を標本数に応じて定める。
b) 実際の調査地点は、実効性の観点から、3 大都市及びその周辺に限られている。
c) 面接調査のスタートポイントは、当該地域の住居の数や人口数のいずれかの数に基づいて、東西南北を決める原理を用いてランダムに割り当てる。
d) 各地点でクローバー・リーフ法 (Clover Leaf Method) により世帯を抽出し、さらに誕生日法によって世帯から個人を抽出する。(あらかじめ、性別・年齢層別の割り当ては行わない。これは前回2007調査と同様だが、前回は毎週、回収表を確認していたが、結果として、性別・年齢はセンサスの分布にそろったということである)。
抽出方法の詳細はオーストラリア2012調査報告書(統計数理研究所調査研究リポートNo.109)の3〜15ページを参照。
調査期間2012年10月17日〜2012年12月16日
調査方法個別面接聴取法
調査票オーストラリア2012調査報告書(統計数理研究所調査研究リポートNo.109)の190〜210ページに掲載。
詳細集計表属性別のより詳細な集計表を閲覧できます。
日本USA北京上海香港台湾
韓国シンガポールオーストラリアインドベトナム

※各国のデータ集計表の中での英訳質問文は便宜的なものです。正確を期すために、各国の調査票の原文を参照してください。
※自由回答質問項目の回答分布については、調査研究リポートを参照してください。

その他、調査に関する詳細はオーストラリア2012調査報告書(統計数理研究所調査研究リポートNo.109)の3〜15ページをご覧ください。




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