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研究課題 : 対話データからの不変情報(コミュニケーション・パターン)を規定する要因の特定映像として記録された対話から,その対話を特徴付ける量を抽出する手法を開発する.対話の特徴量としては,盛り上がり・円滑さ・影響力,といった人間の主観的判断に依存する対象を想定している.これらの特徴を対話内部の定量的であってそれ自体では意味を持たない,韻律・頷き・相槌・話者交代といったさまざまな指標から機械的に帰納するプロセスを通じて,対話を特徴付ける不変情報としてのコミュニケーション・パターン[6,7]の同定を目指す.分析対象とする対話として,臨床心理士等による面接場面を取り上げ,そこでのコミュニケーション・パターンの規定要因を特定することで,臨床実践および臨床教育に資する知識を獲得することを目標とする. 〔参考文献〕[6] Paul Watzlawick, Janet Beavin Bavelas, and Don D. Jackson,“人間コミュニケーションの語用論−相互作用パターン,病理とパラドックスの研究−,”
二瓶社,1998. |