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公募型人材育成事業

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平成29年度活動紹介

29-思考院-7001 『入門:感染症数理モデルによる流行データ分析と問題解決』

※詳細は2017年度統計数理研究所夏期大学院のページをご覧ください。

29-思考院-7002 『第12回Biostatisticsネットワーク』

医学統計学を専攻する大学院生の研究交流のためのワークショップ

平成29年8月25・26日に東京理科大学葛飾キャンパスにおいて、統計思考院の公募型人材育成事業の一環として「第12回Biostatisticsネットワーク」が行われた。本行事は、医療統計学を専攻する国内の大学院生の研究交流を目的として毎年行われており、今回は東京理科大学、京都大学、久留米大学、北里大学、静岡大学、大阪大学、大阪市立大学、総合研究大学院大学の8大学から教員と学生を合わせ76名の参加があり盛会となった。本会の大きな特徴は、準備や運営も各参加大学からの学生委員が主体となって行われ、その過程でも交流が深められるという点にある。今回は3つのセッションにおいて各大学の学生から、欠測データ解析や因果推論、生存時間解析や臨床試験のデザインに関する問題等、多彩な内容の研究発表があり活発な討論がなされた。また、2日目の最後には、東京理科大学の浜田知久馬先生による招待講演があり、豊富な経験と知識をもとにしたその内容は、参加学生の大変良い刺激になった。

29-思考院-7003 『統計サマーセミナー2017』

統計学を専攻する全国の若手による研究交流ワークショップ

2017年8月5日から8月8日の4日間、栃木県日光市の鬼怒川パークホテルズにて、統計数理研究所公募型人材育成事業採択課題の「統計サマ ーセミナー 2017」が開催されました。参加者は43名でした。本セミナーの目的は、 学生や若手研究者に、研究発表・議論・交流の機会を提供することです。これにより、参加者が研究の質を向上させるだけでなく、広い視野が得られることを狙っています。セミナーは11のセッションとフリーディスカッションで構成されました。また、今回はゆったりとした講演スケジュールを組み、活発なディスカッションができるよう意識しました。さらに、東京工業大学 渡辺澄夫教授、早稲田大学清水泰隆 教授による2件の招待講演を設け、研究の初期段階からの推移や詳細な過程なども聴くことができました。このような内容が学会やシンポジウムで語られることは少なく、参加者にとって貴重な機会となったことと思います。

29-思考院-7004 『ネットワーク科学セミナー』

ネットワーク科学を研究キーワードにもつ若手によるワークショップ

平成29年8月30日から9月1日の3日間、統計数理研究所内セミナー室1、2において、公募型人材育成事業の助 成によりネットワーク科学セミナー2017が開催されました。この研究会は、様々な学問分野で「ネットワーク科学」をキーワードに研究を行っている若手研究者を参加対象として、分野の垣根を越えて議論することで相互理解を深めること及び、分野横断的な情報共有の場を提供するという目的の下、企画されました。「数理・統計物理」、「経済・社会」「生物・生態」に関する6件の全体講演、解析手法に関する3件のチュートリアル講演に加え、学生講演とポスター講演で構成された本研究会は、延べ35の講演と78名の参加者があり、盛況のうちに会を終えることができました。研究会を催すにあたり、統計思考院の公募型人材育成事業から助成いただいたことをこの場を借りてお礼申し上げます。

29-思考院-7005 『初中等から大学等高等教育を繋ぐデータサイエンス教育の体系化に関する研究ワークショップ』

初中等教育から高等教育に至るデータサイエンス教育体系化、そしてEBPMに資するデータサイエンス高度専門職能教育(とくに全国にまたがる地方行政職)への接続に至るデータサイエンス教育の系統性を研究することを目的とした2回のワークショップが開催されました。1回目は、2017年8月4日に統計数理研究所で開催された、「全国統計教育大会・全国統計教育研修会(東京大会)」で、文部科学省、総務省等の後援を得て全国の小中高の各学校種の教員および市・県の教育委員会、校長会、地方行政職員、大学教員約80名が参加しました。テーマは、オープンデータ・ビッグデータ社会に対応する生きる力の育成-学校におけるデータサイエンス教育の在り方―で、次期学習指導要領で拡充されたデータの活用・統計指導に関する長尾篤志文部科学省視学官の講演、日本ユニセフ協会学校事業部鈴木有紀子マネージャーの講演を含め、関連する4件の特別講演が行われ、参加者からも熱心な質疑が展開されました。2回目のワークショップは2月24日に新潟テルサにおいて、参加者70名を集めて2部構成で開催されました。第1部のテーマは、理数系教員授業力向上研修-次期学習指導要領での小中高における統計内容拡充の背景と授業改善の視点-で、主に新潟県内の学校教員の方々を対象に次期学習指導要領の方向性が解説されました。続く第2部は、行政職員の方々が加わり行政職員と学校教員のためのデータサイエンススキルアップ講座-EBPMのためのデータ利活用の考え方と事例紹介で、より実践的な内容となりました。