調査は、個別面接聴取法により実施しています。


  • 第13次調査

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     調査は株式会社 日本リサーチセンターに委託して実施しました。ただし、面接調査に先立つ標本抽出(台帳からの個人の抽出)の一部(400地点のうち東京都及び三府県で計30地点分)は統計数理研究所が担当しました。標本抽出員は担当地点の市・区役所、町・村役場に行き、指示された方法で住民基本台帳からサンプルを抽出しました。

     次に、対象者に対して事前に調査への協力依頼ハガキを郵送しました。その後、調査員が対象者の家を訪問して対象者本人に会い、統計数理研究所からの依頼文書を渡して調査への協力を依頼しました。一時不在などにより、対象者本人に会えなかった場合には、日時を改めて、再度訪問を繰り返しました。

     調査への協力が得られた場合には、調査員は、調査票に記載されている質問文を読み上げ、対象者の回答をそのまま調査票に記入しました。なお、〔リスト〕と指示されている質問項目については、回答選択肢が記載されたリストを対象者に提示しました。
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  • 第12次調査

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     調査は社団法人 新情報センターに委託して実施しました。ただし、面接調査に先立つ標本抽出(台帳からの個人の抽出)の一部(400地点のうち東京都及び近郊3県で計80地点分)は統計数理研究所が担当しました。標本抽出員は担当地点の市・区役所、町・村役場に行き、指示された方法で住民基本台帳からサンプルを抽出しました。

     次に、対象者に対して事前に調査への協力依頼ハガキを郵送しました。その後、調査員が対象者の家を訪問して対象者本人に会い、統計数理研究所からの依頼文書を渡して調査への協力を依頼しました。一時不在などにより、対象者本人に会えなかった場合には、日時を改めて、再度訪問を繰り返しました。

     調査への協力が得られた場合には、調査員は、調査票に記載されている質問文を読み上げ、対象者の回答をそのまま調査票に記入しました。なお、〔リスト〕と指示されている質問項目については、回答選択肢が記載されたリストを対象者に提示しました。
  • 第9〜11次調査

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     調査地点の抽出までを統計数理研究所が行い、対象者の抽出(ただし第10次調査と第11次調査の関東圏の対象者の抽出は統計数理研究所)と調査の実施は、社団法人中央調査社に委託しました。まず、抽出担当員が担当地点の市・区役所、町・村役場へ行き、統計数理研究所が指示した方法に基づいて対象者の抽出を行いました。

     次に、対象者に対して事前に調査への協力依頼ハガキを郵送しました。その後、調査員が対象者の家を訪問して対象者本人に会い、統計数理研究所からの依頼文書を渡して調査への協力を依頼しました。一時不在などにより、対象者本人に会えなかった場合には、日時を改めて、再度訪問を繰り返しました。

     調査への協力が得られた場合には、調査員は、調査票に記載されている質問文を読み上げ、対象者の回答をそのまま調査票に記入しました。なお、〔回答票〕と指示されている質問項目については、回答選択肢が記載されたリストを対象者に提示しました。
  • 第1〜8次調査

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     調査は、全国の多数の大学の協力を得て実施しました。まず、統計数理研究所国民性調査委員会の委員が各大学に出向き、調査員になる大学生に調査の方法について説明しました。調査員は担当地点の市・区役所、町・村役場へ行き、統計数理研究所が指示した方法に基づいて対象者の抽出を行いました。

     その後、調査員は対象者の家を訪問して対象者本人に会い、統計数理研究所からの依頼文書を渡して調査への協力を依頼しました。一時不在などにより、対象者本人に会えなかった場合には、日時を改めて、再度訪問を繰り返しました。

     調査への協力が得られた場合には、調査員は、調査票に記載されている質問文を読み上げ、対象者の回答をそのまま調査票に記入しました。なお、「リスト」と指示されている質問項目については、回答選択肢が記載されたリストを対象者に提示しました。