2018 年 3 月より, 日本オペレーションズ・リサーチ学会 研究部会 最適化とその応用 (Workshop on Optimization and its Applications, OPTA) が開始しました. 研究部会についての詳細はこちらをご覧下さい.

次の研究会

日本オペレーションズ・リサーチ学会 研究部会 最適化とその応用 (OPTA) では, 第 5 回研究会を以下の要領で行ないます. みなさまお誘い合わせの上ご参加下さいませ.

  • 日時: 2018 年 11 月 17 日 (土) 13:30--18:00 (開場は 13:00 頃)
  • 会場: 中央大学 後楽園キャンパス 3 号館 3 階 3300 号室 (交通アクセス, キャンパスマップ)
  • 講演 1
    • 講演者: 岩永二郎氏 (Retty)
    • 講演題目: ソーシャルグルメサービス Retty におけるレコメンデーションの取り組み
    • 講演概要: Retty 株式会社では実名ユーザの投稿によるレストラン情報を WEB サイトとアプリにて発信するソーシャルグルメサービス Retty の運営を行っている. ユーザがお勧めするレストランに関する口コミ・写真・評価からなる「投稿」を行うことで Retty は CGM (Consumer Generated Media) として成立する. 2018 年には約 80 万のレストラン, および数百万の投稿によって構成される大規模 CGM サービスに成長した. 本発表では Retty におけるレコメンドプロジェクトの解説をする. 協調フィルタリングに代表される様々なレコメンドアルゴリズムをはじめ, グラフアルゴリズムやバンディットアルゴリズム, Elastic Net 回帰など様々な技術を利用してレコメンドロジックを実装し, 実際にどのような効果が得られたのか報告する. また, レコメンドプロジェクトの文脈で派生した様々な問題についてもふれたい.
  • 講演 2
    • 講演者: 今道貴司氏 (IBM 東京基礎研究所)
    • 講演題目: 量子コンピューターと数理最適化
    • 講演概要: 本講演では, 近年活発に研究開発が行われているゲート型の量子コンピューターの概要を紹介するとともに, 量子コンピューターに関連して数理最適化を利用した研究成果 を 2 件報告します (注: 量子コンピューターを利用して最適化問題を解くという話題ではありません). 1 件目は古典ビットの情報を量子ビットにエンコードし, 必要なビットのみを効率よくデコードする量子ランダムアクセス符号を, ある種の半正定値計画 (SDP) を解くことによって導くものです. 2 件目は, 量子プログラムを量子コンピューター上で実行する場合にその物理的制約を満たすように量子回路に変換する量子回路マッピングです. 制約充足のために必要な追加ゲート数を最小化する問題について, ゲートの実行順序の可換性を考慮した定式化と厳密解法を提案します.
  • 参加費用: 無料
  • 参加資格: 自由 (会員/非会員不問)
  • 事前申込: 不要
  • 懇親会: 研究会終了後 18:30 頃より会場付近で懇親会を開催します. こちらも奮ってご参加くださいませ.

メーリングリスト

日本オペレーションズ・リサーチ学会 研究部会 最適化とその応用 (OPTA) では, 研究会の開催案内などをメーリングリストを用いて配信しています. 新規登録のご希望や登録変更のご希望などがございましたら, 幹事までお気軽にご連絡下さい. なお, 同様の情報は日本オペレーションズ・リサーチ学会のメーリングリスト等にも投稿しております.

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リンク

問い合わせ先

  • 主査: 高松瑞代 (中央大学) takamatsu (ㆁᴗㆁ✿) ise.chuo-u.ac.jp
  • 幹事: 田中未来 (統計数理研究所) mirai (۶╹◡╹)۶ ism.ac.jp