最適化とその応用: 未来を担う若手研究者の集い 2019

  • 日時: 2019 年 6 月 29 日 (土) 9:35--18:00 (開場は 9:00) および 30 日 (日) 9:20--15:40 (開場は 8:30)
  • 会場: 筑波大学 筑波キャンパス 春日地区 春日講堂 (交通アクセス, キャンパスマップ)
  • プログラム: こちらをご覧ください.
  • 特別講演
    • 講演者: 室田一雄氏 (首都大学東京 経営学研究科 経営学専攻)
    • 講演題目: 不変性の普遍性と不変性
    • 講演概要: 最適化の分野には, 美しい定理とアルゴリズムがたくさんある. 個々の定理やアルゴリズムを勉強することは, もちろん大切であるが, それらの意義を別の立場から整理して理解することも同時に重要である. 「不変性」とは「本質的なものは, 変数の選び方や並べ方などの恣意的なものに影響されない (されてはいけない)」ことを意味し, 物理学などでは周知の考え方である. 最適化においても, モデル化, アルゴリズム設計, 理論構築など, いろいろな側面で「不変性」に着目すると面白い. 不変性を尊重することの意義, 不変性を敢えて破ることの御利益などを考えたい.
    • 講演資料: こちらからダウンロード可能です.
  • 表彰
    • 最優秀発表賞
      • 小倉拳氏 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻)
        ガウシアンホモトピー法に適した非凸最適化問題の特徴づけ
      • 池田基樹氏 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻)
        頂点容量型最小コスト自由多品種流問題に対するコストスケーリングアルゴリズム
    • 優秀発表賞
      • 丹野一輝氏 (慶應義塾大学 大学院理工学研究科 開放環境科学専攻)
        道路網における移動経路上の施設までの距離分布とその応用
      • 隈部壮氏 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻)
        Linear Pseudo-Polynomial Factor Algorithm for Automaton Constrained Tree Knapsack Problem
      • 前井康秀氏 (名古屋大学 大学院情報学研究科 数理情報学専攻)
        グラフへドニックゲームに対する総効用最大化 FPT アルゴリズム
      • 小林健氏 (東京工業大学 工学院 経営工学系, 富士通研究所)
        混合整数半正定値最適化問題に対する分枝切除法
      • 大城泰平氏 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻)
        Improved Structural Methods for Nonlinear Differential-Algebraic Equations via Combinatorial Relaxation
      • 福薗菜央佳氏 (名古屋大学 大学院情報学研究科 数理情報学専攻)
        弦グラフ関連クラスにおける 2 人プレイヤー拡散競争ゲームのナッシュ均衡について
      • 増村優哉氏 (大阪大学 大学院情報科学研究科 情報数理学専攻)
        一般化最小マンハッタンネットワーク問題に対する動的計画アプローチ
      • 清水伸高氏 (東京大学 大学院情報理工学系研究科 数理情報学専攻)
        Phase Transitions of Best-of-Two and Best-of-Three on Stochastic Block Models
  • 参加者数: 142 名
  • 当日の写真: こちらからご覧いただけます.
  • 謝辞: 本研究集会開催にあたっては吉瀬章子先生をはじめとする多くの筑波大学関係の皆様にご協力いただいております. また, 開催にあたり, 筑波大学大学院システム情報工学研究科社会工学専攻より補助をいただいております. ここに記して感謝申し上げます.
  • これまでの未来を担う若手研究者の集い: 2018, 2017, 2016, 2015, 2014, 2013, 2012, 2011, 2010, 2009, 2008, 2007, 2006