
開催概要
- シリーズ会議名: 『ゲノム情報科学における異種情報の統合手法』
- 第2回目:
「バイオインフォマティクス分野におけるデータ同化技術の開拓」
第1回目「データ同化入門:バイオインフォマティクスへの適用可能性を探る」
についてはこちらをご覧ください
- オーガナイザー: 樋口 知之(統計数理研究所)
井元 清哉(東京大学)
- 主催:○科学研究費基盤研究A
「階層的統計モデルに基づく異種ゲノム情報の統合手法に関する総合研究」
研究代表者 樋口知之
○科学研究費若手研究A
「ベイズ型統計モデルによる複数異種形式データ解析の理論と方法論の研究」
研究代表者 井元清哉
○科学研究費特定領域研究ゲノム
「イン・シリコ生命ネットワーク構築のための遺伝子ネットワーク推定とシミュレーション」
研究代表者 宮野悟
- 日程: 9月29日(金) 会議コアメンバー9:00集合 会議準備
12:00-18:00 会議T部
18:00-20:00 懇親会
9月30 日(土) 9:00-12:00 会議U部
14:00-17:00 会議V部
(最終日夜 東大医科研-統数研GDAチーム 次回会議打ち合わせあり)
- 会場: コテージ ヒムカ 【ヒムカルーム】
〒880-8545宮崎県宮崎市山崎町浜山
フェニックス・シーガイア・リゾート コテージヒムカ内レストランヒムカ
TEL/FAX (0985)35-0330
プログラム
今回、口頭発表は企画講演を中心とし、一般受付はポスターセッションのみにさせていただきます
- 内容:
a) データ同化研究に関する諸外国の動向報告 樋口 知之(統計数理研究所)
b) GDA(ゲノムデータ同化)に寄せる期待と課題 宮野 悟(東京大学)
c) データ同化のAdjoint法: 統計科学の枠組み(記述法)に基づく紹介 上野 玄太(統計数理研究所)
d) Hybrid Functional Petri Net による概日リズムモデルと遺伝子発現時系列データのデータ同化
山口 類(東京大学)
e) Genomic Data Assimilation の開発ツールと今後の Genomic Data
Assimilation の課題
長崎 正朗(東京大学)
f) Ensemble-based filters の分類整理と改良: Smooth bootstrap の適用 中村 和幸(総合研究大学院大学)
g) 拡張子フィルタのゲノムデータ同化への応用 吉田 亮(東京大学)
h) マイクロRNAを含んだ HFPNe のモデルによる線虫細胞の運命決定シミュレーション
斉藤あゆむ(東京大学)
i) Toxicobioinformatics の展開 井元 清哉(東京大学)
- ポスターセッション: 「異種情報の統合手法」
- 懇親会: 9月29日(金)18:00-20:00
レストランヒムカ
参加費 3,700円
参加申し込み要領
- 参加費:無料
- 参加方法:○事前申し込み制
○会議参加、ポスター発表、懇親会とも この内容をメール本体に貼り付けて
必要情報を入力し、こちらにお申し込みください
- ポスターセッション:○発表のテーマはBayes, Kernel 法など異種情報の統合手法に
関するものであれば積極的にご応募ください
○発表希望者はアブストラクト(A4 1枚程度)をお願いします
○旅費を希望される方は、大学院生、若手を中心に予算の範囲内で
サポートしますので、下記問い合わせ先までご相談ください
(申込み期限:9月8日(金))
宿泊情報
お問い合わせ
統計数理研究所
樋口研究室 守尾・藤原