研究概要

「調査科学研究センターは2017年1月31日をもって廃止され、2017年2月からは、 情報・システム研究機構のデータサイエンス共同利用基盤施設・社会データ構造化センター内の社会調査関連事業へ発展的に移行されました。 本ページは活動記録として当面保存いたします。

統計数理研究所の半世紀以上にわたる社会調査研究の成果を基盤として、そのさらなる発展と社会的貢献の促進のために、2011年1月に調査科学研究センターが設置されました。調査科学研究センターでは、この設置趣旨を踏まえて以下の事項を実行、推進させることを目的としています。

■調査科学の学術的基盤の充実:
国内外の調査情報を集積・公開することにより、調査科学の学術的基盤を強固なものにする。

■調査科学の方法の持続的発展:
研修実践調査を通じた若手人材の育成により、調査科学の方法の持続的発展に貢献する。

■調査リテラシーの向上:
調査方法論と調査情報の発信により、一般市民、初等・中等・高等教育における調査リテラシーの向上に資する。

■国民的な調査データ史料の蓄積:
継続的な調査を実施することにより、日本人の意識動向を統計数値として残し、国民的史料とする。

■国際的相互理解の促進:
国際比較調査を実施し、日本人の意識動向を世界諸国民の意識動向の中に位置づけ、相互理解に資する。


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