統計数理研究所

第2回 自殺リスクに関する研究会

※こちらのポスター(pdf)もご覧下さい。
日時
2012年10月17日(水),11:00 - 16:00(10:30開場),
〔懇親会:17:45-19:00〕
登録不要・参加無料
※懇親会は会費制です。
場所
統計数理研究所(東京都立川市)3階 セミナー室2(3階 D304)
〔懇親会:5階ラウンジ1〕
プログラム

開会挨拶・趣旨説明 
11:00 - 11:05

椿広計(統計数理研究所)

【セッション1】自殺データの地域特徴・可視化 
11:05 - 12:25

座長:久保田貴文(統計数理研究所)

  • 社会人口統計指標による地域分類と自殺死亡に関する分析
    〜年齢階級間の比較

    須賀万智(東京慈恵会医科大学),山内貴史,立森久照,稲垣正俊,
    竹島正(国立精神・神経医療研究センター)
  • 年齢階級別自殺死亡データのクラスター分析および空間集積性
    久保田貴文(統計数理研究所),冨田誠(東京医科歯科大学),
    石岡文生(岡山大学),藤田利治(統計数理研究所)
  • Echelon解析を利用した日本自殺データの時空間年齢階級ホットスポットの検出
    石岡文生(岡山大学)
  • 福岡県における自殺死亡データの分析と可視化
    藤野友和(福岡女子大学)

昼休み
12:25 - 13:30

【セッション2】自殺の要因
13:30 - 15:40

座長:前半…立森久照(国立精神・神経医療研究センター)
後半…伏木忠義(統計数理研究所)

  • 日本の自殺上昇期における地域格差に関する考察
    ―1973年〜2002年全国市区町村自殺統計を用いて―

    岡檀(慶應義塾大学,和歌山県立医科大学)
  • 市区町村年齢層別自殺データの分析
    伏木忠義(統計数理研究所)
  • 鉄道自殺と日照時間の関係
    角谷寛,寒水孝司,永井由美子(京都大学)
  • 〔10分休憩〕

  • 地域住民の自殺関連行動とそのリスク因子
    ―こころの健康に関する地域疫学調査の結果より―

    立森久照,竹島正(国立精神・神経医療研究センター),WMHJ survey group
  • 日本人自殺率の年齢・時代・世代効果と交互作用効果
    大江洋介(八尾市立病院),大野ゆう子(大阪大学),中村隆(統計数理研究所)
  • 自殺対策の現状と自殺予防総合対策センターの研究紹介2012
    竹島正,立森久照,山内貴史(国立精神・神経医療研究センター)

総合討論
15:40 - 16:00

座長:久保田貴文(統計数理研究所)

※16:00 - 17:45まではA512を意見交換の場として解放します.
また,同日統計数理セミナーも開催されます(同時間)のでどうぞよろしくお願いします.

懇親会(飲み物・軽食を準備します)
17:45-19:00頃
統計数理研究所 5階ラウンジ1(東側)
会費制(1000円)

連絡先
tkubotaism.ac.jp 久保田貴文(統計数理研究所)
共催
統計数理研究所リスク解析戦略研究センター
(独)国立精神・神経医療研究センター 精神保健研究所 自殺予防総合対策センター
新領域融合研究プロジェクト「人間・社会システム」データ中心人間・社会科学の創成
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