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科学技術コミュニケーションシンポジウム

企画趣旨topics

 近年、ビッグデータに対する注目が高まる一方で、個人情報(プライバシー)の保護、データ分析者の不足が、我が国にとって深刻な問題となっています。
 また、社会が教育機関や研究機関にどのようなデータ分析の人材育成を求めているのか、データ分析者にはどのような力量が必要なのか、守るべき規範とは何か。これらを明らかにすることは日本の高等教育の課題でもあります。
 統計数理研究所では、これらの問題・課題について広く議論すべく、科学技術振興機構「科学技術コミュニケーション推進事業」の支援を受け、2回のシンポジウムを開催します。
 本シンポジウムでは、第1回「データ秘匿化の現状」、第2回「データ分析人材(データサイエンティスト)の育成」について、データ分析の現場で活躍しているデータサイエンティスト、データ分析者を育成する教育現場の先生方などを講師に招き、ビッグデータ時代におけるプライバシー保護と利活用の両立、それらを支える学問としての統計学と計算科学の方向性について議論します。

お知らせtopics

平成26年12月15日
12月13日第2回は終了いたしました。
今回も多数の方のご参加、ありがとうございました。


新着情報news

平成26年12月15日
・12月13日第2回は終了しました。多数の方のご参加ありがとうございました。
平成26年12月1日
・11月29日第1回は終了しました。12月13日は引き続き申込受付中です。   
平成26年11月27日
・11月29日開催分、定員間近です。
このシンポジウムは、独立行政法人科学技術振興機構の「平成26年度科学技術コミュニケーション推進事業機関連携推進 機関活動支援型」の支援を受けています。

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統計数理研究所
URAステーション
E-Mail ask-ura@ism.ac.jp