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間違いの訂正

図4についての以下の解釈は根拠がないので、削除する

不確定原理$\triangle E \cdot \triangle t \sim const.$
を用いると、これを準安定状態の概念と結び付けることができる。
すなわち、エネルギー$E$の範囲が、$E_0 \leq E \leq E_0+\triangle E$
($E_0$は基底状態エネルギー)にある固有状態のみを使って作った
波束の寿命は$\triangle t \sim 1/\triangle E$の程度である
と考えるわけである。この考えにしたがって、図3の横軸を
$I$の代わりに$I$番目のエネルギー固有値と基底状態エネルギー
の差($\triangle E$)の逆数に変えて、プロットしなおしたものが
図4である。

いい加減なことを書いて申し訳なし