調査に関するよくある質問 本文へジャンプ

「日本人の国民性調査」とは何ですか?

昭和28年(1953年)から5年ごとに継続している調査で,その時々の日本人が何をどう考えていたのかを記録し,後世に伝えていこうという研究プロジェクトです。2018年までに14回の調査が実施されており,各回の調査では2000人から6400人ほどの無作為に選ばれた全国の20歳以上の方を対象に実施しています。


なぜ私が選ばれたのですか?
各市区町村の住民基本台帳から,調査をお願いしたい方を統計学の理論に基づく方法(層化二段抽出法)で無作為に選んでいます。公益性の高い調査として,市区町村から閲覧の許可をいただきました。
本研究所が行うような学術調査や,官公庁やマスコミが実施する世論調査などはこのように,無作為に選ばれた方々にご協力をお願いすることで,かたよりのない結果を得ることを目指しています。

プライバシーは守られますか?
はい,全ての個人情報は厳重に管理し,第三者に見せたり,他の目的に使うことは一切ありません。
また調査結果は統計的に処理し,「これこれに賛成の人は○○%」のように集計した形で公表しますので,あなた様の個人情報が外部にもれることは絶対にありません。
なお,今回の調査では,皆様の個人情報は委託先であるサーベイリサーチセンターだけが扱い、委託元である統計数理研究所には開示されません。

必ず答えなければいけませんか?
調査へのご協力は完全に任意です(ご協力をお願いする方の自由なご意志に基づく,いわばボランティアでのご協力です)。 しかし,今の日本人の考え方を後世へ正確に伝えたり,新しい調査手法を開発するためにには,あなた様のご協力がぜひとも必要です。どうかよろしくお願い申し上げます。
回答を始めた後で,内容を見て協力を止めたくなった場合、いつでも協力を止めることが可能です。

簡単に答えられますか?
はい,身近な事柄についていくつかご質問しますので,用意された回答選択肢の中から,あなた様のお考えに近いものを選んでください。どうぞお気軽にお考えください。時間は15〜20分程度です。詳しくは差し上げたお願い状をご覧下さい。

謝礼はありますか?
はい,ご協力のお礼として,些少(さしょう)ですがQUOカードによる御礼をご用意しております。