「小標本問題におけるニューラルネットの解析」
奥野 彰文(統計数理研究所 リスク解析戦略研究センター 准教授)
ニューラルネットは基本的に大規模データでの学習が前提となっている。本講演では、様々な実応用の現場で現れる限られたデータでの
ニューラルネットの学習に対する一連の成果として、テスト誤差(汎化誤差)を推定する情報量規準 (Okuno and Yano, JCGS2023)、
急な変動を抑えたロバスト推定 (Okuno and Yagishita, arXiv:2308.02293v4; tentatively accepted) および
代数的な解の列挙 (Fukasaku, Kabata, and Okuno, arXiv:2508.17783) などを総合して解説する。