JR東日本研究開発センター所長より感謝状贈呈
2008年10月2日(木)にJR東日本研究開発センター所長が来訪し、当研究所に対する感謝状贈呈式が行われました。
統計数理研研究所とJR東日本の共同研究――「鉄道の強風予測に関する時系列解析」――により開発された『強風警報システム』は、連続した風速観測データから、発生する可能性のある風速の最大値を統計的に予測するもので、2007年12月現在で,JR東日本の列車17線区65区間に導入されています。
このシステムにより、現行ルールと同様以上の安全性を確保しながらも強風による列車の運転休止時間が大幅に短縮されることとなり、当研究所が列車の安全安定輸送の確保に貢献したとして、JR東日本研究開発センターの荒井稔所長より北川所長に感謝状と記念品が手渡されました。
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2008年10月2日(木) 感謝状贈呈式 |
感謝状 | 記念品 |