C.科学哲学の視点からの統計学再入門 | 【講義レベル:初級】 |
日時 | 7月4日(水)10時〜16時 (5時間) |
講師 | 森元 良太(北海道医療大学) |
申込受付期間 |
5月14日(月)10時〜5月21日(月)10時
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申込受付期間は終了しました。 本講座の申込受付は、株式会社国際文献社のシステム上で行います。上記リンクをクリックすると同社のサイトに移動します。 |
定員 | 100名(申込多数の場合は抽選) 申込受付期間終了後2日以内に受講者を決定します。受講決定者には受講証を送付します。 |
受講料(税込) | 5,000円 |
受講料納入期間 | 5月22日(火)〜5月31日(木) 受講証で受講決定を確認された後、受講料納入期間内に指定の銀行口座にお振込み下さい。 期日までに納入されない場合はキャンセルと見なし、受講権利はキャンセル待ちの方に移行します。 【注意!!】 |
内容 |
(内容) 統計ソフトの発展と普及により、誰でも気軽に統計が使えるようになった。その一方で、統計ソフトが統計処理過程をブラックボックス化することで、統計で何が言えるのかが不明瞭になっている。数理統計学を修得すれば統計を正しく理解できるが、そこまでの知識を必要としない統計ユーザーは多いだろう。そこで本講座では、科学哲学の観点から、数式よりも概念や考え方に焦点を当てることで、統計手法で何が明らかにできるのかを解説する。まず、そもそもなぜ統計を用いなければならないかを説明する。次に、統計を使うときの考え方の枠組みを紹介する。そのうえで、有意性検定と仮説検定の違い(フィッシャー流とネイマン・ピアソン流の検定、p値の意味)、ベイズ主義(仮説(モデル)の事前及び事後信頼確率)や尤度主義(尤度比を用いた仮説の相対評価)などの考え方を解説する。 (受講者に期待する予備知識やレベル) 統計学の基本的な概念を知っていることを前提にするが、統計学に関する数学的な知識は必要としない。数理統計学を知らなくても、統計手法の考え方を理解できる解説をおこなう。 (参考書) エリオット・ソーバー(2012)『科学と証拠』松王政浩訳、 名古屋大学出版会。 森元良太・田中泉吏(2016)『生物学の哲学入門』勁草書房。 |
時間割 | ![]() |
会場 | 統計数理研究所 大会議室 研究所周辺の地図 |
開場 | 9時30分 |
申込結果 | 申込み多数のため、抽選となりました。 ※受講者の皆様には5月21日(月)に受講証となるメールを送信しましたので、申込時にご登録いただいたメールアドレスにてご確認ください。 ※以下に番号があるにもかかわらず、受講証が届いていない(迷惑メールフォルダにもない)場合は ![]() (受講者の受付番号) 30C001 30C002 30C003 30C004 30C007 30C008 30C010 30C011 30C014 30C016 30C017 30C018 30C019 30C020 30C022 30C023 30C026 30C028 30C029 30C031 30C032 30C033 30C035 30C036 30C037 30C040 30C041 30C042 30C045 30C046 30C047 30C048 30C049 30C050 30C052 30C053 30C054 30C055 30C059 30C060 30C061 30C062 30C065 30C066 30C067 30C068 30C073 30C076 30C077 30C078 30C080 30C081 30C082 30C084 30C090 30C091 30C093 30C094 30C095 30C097 30C098 30C099 30C101 30C102 30C103 30C106 30C107 30C109 30C110 30C111 30C112 30C113 30C114 30C115 30C116 30C117 30C119 30C120 30C122 30C123 30C124 30C125 30C126 30C127 30C128 30C129 30C130 30C131 30C134 30C135 30C136 30C137 30C138 30C140 30C141 30C143 30C145 30C147 30C148 30C149 |
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