N.統計的開示制御と差分プライバシー 【講義レベル:中級】
日時 2月9日(木)10時〜16時 (5時間)
講師 南 和宏(統計数理研究所)
申込受付期間 12月19日(月)10時〜12月26日(月)10時   >> 申込 <<
申込受付期間は終了しました。

申込受付期間は終了しましたが、引き続きお申込みを受け付けます。(先着順/1月12日まで)
申込みを希望される方は、以下の事項をメールでまでお知らせください。

  ■受講希望講座名
  ■名前
  ■名前のふりがな
  ■メールアドレス
  □性別(男性、女性)
  □年齢(20歳未満、20歳代、30歳代、40歳代、50歳以上)
  □職業(学生、学校、民間、官公庁、公益法人、無職)
  □勤務先
  □住所(都道府県のみ)
  (■は必須項目、□は任意項目)
定員 70名(申込多数の場合は抽選

申込受付期間終了後2日以内に受講者を決定します。受講決定者には受講証を送付します。
受講料(税込) 5,000円
受講料納入期間 12月27日(火)〜1月12日(木)

受講証で受講決定を確認された後、受講料納入期間内に指定の銀行口座にお振込み下さい。
期日までに納入されない場合はキャンセルと見なし、受講権利はキャンセル待ちの方に移行します。
【注意!!】申込受付時に送付されるメールは仮受付のお知らせであり、受講証ではありません。
内容 (内容)
  統計的開示制御は統計データを公開する際の個人情報の漏洩を防ぐデータ加工技術である。本講座では、様々な漏洩リスクを議論し、統計的開示制御の問題を定式化した後、トップコーディング、ミクロアグリゲーション、ノイズ付加等の代表的手法を紹介する。後半は、最新の安全性指標である差分プライバシーの概念を紹介し、その実現手法を解説する。

(受講者に期待する予備知識やレベル)
  学部卒業程度の情報科学(特にアルゴリズム論),及び平均、分散、標準偏差等、統計学の基礎的な概念を知っていることを前提とする。

(参考書)
  1.Leon Wilenborg, Ton de Waal, 「Elements of Statistical Disclosure Control」, Springer.
  2.Cynthia Dwork, 「The Algorithmic Foundations of Differential Privacy」, Now Publishers.
時間割
会場 統計数理研究所 大会議室 研究所周辺の地図
開場 9時30分
申込結果 12月26日(月)10時までにお申込いただいた方は全員ご受講いただけます。

12月26日(月)に受講証となるメールを送信しましたので、申込時にご登録いただいたメールアドレスにてご確認ください。
受講証が届いていない(迷惑メールフォルダにもない)場合はまでご連絡ください。