K.生物多様性と統計数理 | 【講義レベル:中級】 |
日時 | 12月20日(火)10時〜16時 (5時間) |
講師 | 島谷 健一郎(統計数理研究所) |
申込受付期間 |
11月7日(月)10時〜11月14日(月)10時
>> 申込 <<
申込受付期間は終了しました。 申込受付期間は終了しましたが、引き続きキャンセル待ちでのお申込みを受け付けます。(先着順/11月24日まで) 申込みを希望される方は、以下の事項をメールで ![]() ■受講希望講座名 ■名前 ■名前のふりがな ■メールアドレス □性別(男性、女性) □年齢(20歳未満、20歳代、30歳代、40歳代、50歳以上) □職業(学生、学校、民間、官公庁、公益法人、無職) □勤務先 □住所(都道府県のみ) (■は必須項目、□は任意項目) |
定員 | 50名(申込多数の場合は抽選) 申込受付期間終了後2日以内に受講者を決定します。受講決定者には受講証を送付します。 |
受講料(税込) | 5,000円 |
受講料納入期間 | 11月15日(火)〜11月24日(木) 受講証で受講決定を確認された後、受講料納入期間内に指定の銀行口座にお振込み下さい。 期日までに納入されない場合はキャンセルと見なし、受講権利はキャンセル待ちの方に移行します。 【注意!!】申込受付時に送付されるメールは仮受付のお知らせであり、受講証ではありません。 |
内容 |
(内容) 生物多様性保全は、最も重要な環境問題の一つとして広く認識されるようになっている。ところで、「生物多様性の消失」、「多様性の減少に歯止めがかかる」等々を議論するからには生物多様性の大小を評価できるはずだが、多様な生物が共存する様子をどう数値化し、どう比較するのだろう。どのようなデータがあったらどのような検討が可能なのだろう。 この講座では、生物群集の種多様性を中心に、その基本となる中立モデルの意義から始め、代表的な多様性指数を紹介し、実データと数理と統計解析で生物群集の種多様性について、現在どの程度のことまで考察できているのか、解説する。 (受講者に期待する予備知識やレベル) 実際の生物群集データを持っている(扱っている)人を主な対象とする。群集生態学について、下の伊勢氏の本レベルの知識を有することが望まれる。 (参考書) 伊勢武史著 学んでみると生態学はおもしろい ベレ出版 木元新作・武田博清著 群集生態学入門 共立出版 平尾聡秀・島谷健一郎・村上正志「群集生態学−生物多様性と生物地理学の統一中立理論」(文一総合出版、2009)(S. Hubbell 著 The Unified Neutral Theory of Biodiversity and Biogeography. Princeton University Press, 2001) |
時間割 | ![]() |
会場 | 統計数理研究所 セミナー室2 研究所周辺の地図 |
開場 | 9時30分 |
申込結果 | 11月14日(月)10時までにお申込いただいた方は全員ご受講いただけます。 11月14日(月)に受講証となるメールを送信しましたので、申込時にご登録いただいたメールアドレスにてご確認ください。 受講証が届いていない(迷惑メールフォルダにもない)場合は ![]() |