D.多変量解析法
【講義レベル:初級】
日時 | 8月9日(月)〜12日(木)10時〜16時 (20時間) |
講師 | 馬場 康維、清水 信夫、逸見 昌之(統計数理研究所)、今泉 忠(多摩大学) |
申込受付 | 7月5日(月)10時〜16日(金)17時 |
受講料(税込) | 10,000円(受付を確認後、7月20日(火)〜23日(金)の間に受講証で指定した銀行口座振込みで納入、 期日までに納入されない場合は、キャンセルとなります。) |
定員 | 100名(先着順) |
内容 |
多くの現象は一つの変数で観測されるものではなく多数の変数の観測によって把握される。すなわち多次元のデータによって現象が表現される。得られた多次元のデータを用いて、数量の推測をする、判別をする、あるいは尺度を作る等の手法の総称が多変量解析法である。重回帰分析、判別分析、数量化など、多変量解析の古典的・標準的な手法の解説をする。平均、分散、標準偏差等、統計学の基礎的な概念を知っていることを前提とする。手法の数学的な説明よりは、用い方に重点をおいた解説を行うが、理解をたやすくする点から、大学初級程度の線形代数と微分積分の知識があることが望ましい。
なお『D. 多変量解析法』を履修して、所定の審査に合格した場合には、社会調査士資格E科目を履修したものとして認められます。 ※社会調査士の資格については,社会調査協会のホームページ(http://jasr.or.jp/index.html)をご覧ください。 社会調査士の資格についてのご質問は,以下のリンク先から受け付けています。 http://jasr.or.jp/content/inquiry/inquiry.html <社会調査士資格E科目履修認定を希望する方へ> ・認定の申請には,公開講座「多変量解析法」を欠かさず出席し,最終日に試験を受験することが要件となっています。欠席した場合や試験の成績が悪かった場合には,認定されず,不合格となることがあります。 ・申請に伴って,新たに手数料は発生しませんが,公開講座最終日に返信用封筒(サイズは長2「23.5cm×12cmくらい」)(80円切手を貼付の上,住所・氏名を記載)を必ずご持参ください。 |
時間割 | ![]() |
会場 | 統計数理研究所 大会議室 研究所周辺の地図 |
開場 | 9時30分 |