C.Rによる標本調査データの分析
【講義レベル:初級】
日時 | 6月10日(木)〜11日(金)10時〜16時 (10時間) |
講師 | 土屋 隆裕(統計数理研究所) |
申込受付 | 5月10日(月)10時〜21日(金)17時 |
受講料(税込) | 5,000円(受付を確認後、5月24日(月)〜28日(金)の間に受講証で指定した銀行口座振込みで納入、 期日までに納入されない場合は、キャンセルとなります。) |
定員 | 40名(先着順) |
内容 |
標本調査データの分析にあたっては、標本の抽出デザインを考慮することが必要です。当講座ではまず、層や集落、不等抽出確率などを用いる標本抽出法の理論を概観します。次にRのsurveyパッケージを用いた、推定値や誤差の算出法を解説します。Rによるデータ分析を通じて、標本抽出デザインに応じた、適切な分析法を理解することが当講座の目標です。 講義レベルは初級ですが、統計学と標本調査の用語について簡単な知識があることを前提にします。Rの基本的な使用法は解説しません。想定する受講者は、社会調査など統計調査に関心のある大学生・大学院生や、実際に調査データを扱う実務者の方々です。印刷テキストを講義初日に配付します。演習を行う予定ですが、その詳細は申込み後の案内をご覧ください。 ・演習時にパソコンを使用するので,受講生はRを事前にインストールしたノートパソコンを各自持参すること。 ・参考書 土屋 隆裕(2009)『概説 標本調査法』朝倉書店 |
時間割 | ![]() |
会場 | 統計数理研究所 講堂 研究所周辺の地図 |
開場 | 9時30分 |