平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 3−共研−74 | 専門分類 | 8 | |||||
| 研究課題名 | 日米のパーソナリティ調査データの比較研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | マクドナルドースコット パトリ McDonald-Scott Patricia | ローマ字 | 
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| 所属機関 | New York State Psychiatric Institute | |||||||
| 所属部局 | 
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| 職 名 | 研究員 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 本研究の目的は,統計数理研究所が進めてきた連鎖的調査法およびその統計的分析方法の「回答パターンの相互関連分析」(数量化III類)を学び,これまで実施してきた「甘え」と依存性に関する日米比較調査に適用して研究することである。未だ,米国の大学院での生物統計学課程(コロンビア大も含め)では数量化は取り上げられておらず,疫学などの保健科学に適切な方法であると考えるため,アメリカに帰国後は,ここで分析研究したことを教え,数量化の適用や普及に役立ちたいと望むところである。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| (1)既存データの利用:既に行なった調査の対象群のうち,共通特性を持っているのは回復したうつ病患者である(日本人群=100人,アメリカ人群=72人)。これらを比較研究の対象にして,数量化IIIを利用し回答パターンを解析する。また別のサンプル(日本人女子大生60人,アメリカ人患者家族および正常対照群275人)は特性が異なり正式的な比較研究はできないが,それぞれの社会でのrepllcationとして利用する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 鈴木 達三 | 帝京平成大学 |