平成4(1992)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 4−共研−40 | 専門分類 | 4 | |||||
| 研究課題名 | 判別関数の設定と市場調査・分析の手法研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | タグチ トキオ 田口 時夫 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京経済大学 | |||||||
| 所属部局 | 経済学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 分布と共に分配関係を対象とする経済統計に於いては、従来の判別関数では不十分でありベクトル的性格を含む方式が要求される。それを実際にデータ解析を通して確認することが本研究の目的である。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 田口時夫,研究ノート:ジーニ統計学の数学的方法論の役割について,経済統計学会『統計学』第65号 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 研究代表者は総理府統計局の家計調査報告書をもとにして、消費構造の分析を弾力性係数の各種の測定を通して行ってきた。これらの測定結果は更に、市場構造に即した妥当な判別基準によって評価されねばならない。それは経済統計の性格からみて従来にないベクトル的形式のものであり、既に部分的に有効な結果を得ている。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 藤田 峰三 | 統計局 | 
| 丸山 直昌 | 統計数理研究所 | 
| 山元 周行 | 
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