平成22(2010)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 22−共研−2033 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | d | ||||||
| 主要研究分野分類 | 7 | |||||||||
| 研究課題名 | グローバル化する環境政治 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | カタノ ヨウヘイ 片野 洋平 | ローマ字 | KATANO YOHEI | |||||||
| 所属機関 | 鳥取大学 | |||||||||
| 所属部局 | 生物資源環境学科 | |||||||||
| 職 名 | 助教 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 環境問題はその性質からしてグローバル、かつ政府や諸機関のみでなく個人のライフスタイルを巻き込むものであり、その分析は国際的な世論や市民運動を抜きにしては成立しにくい。一方では、企業行動や政策決定過程に対し、どれほどの影響力を世論や市民運動の活動等が持ちえるのかについて、系統だった先行研究はこの分野にて少ない。またさらには、世論形成の上で重要な役割を持つ事が容易に想定されるマスメディアに関しては、これまで一般論としての知見は相当の蓄積があるわけだが、環境問題やそれに関係する市民運動に特化すると有意義で総合的な先行研究が多いとも言えない。そのため、本研究では、特に環境問題、そして市民運動の活動や影響とそれに関する世論の理解や解釈をつなぐ接点としての、メディアの役割に注目することにした。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 2009年度既に公表された成果(当該共同研究が2年目であるため): | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 1. 2010年12月22日(水)午後2時から 上智大学図書館会議室にて 3名参加 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 二階堂 晃祐 | 明治学院大学 | 
| 藤田 泰昌 | 上智大学 | 
| 吉野 諒三 | 統計数理研究所 |