平成10(1998)年度 共同研究A実施報告書
| 課題番号 | 10−共研−98 | 専門分類 | 9 | |||||
| 研究課題名 | 地球環境のリモートセンシングと統計的方法 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | カシワギ ノブヒサ 柏木 宣久 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 調査実験解析研究系 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 4 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 地球環境の計測にはリモートセンシング技術が不可欠である。本研究では、衛星等から送信される各種センサのデータを処理あるいは解析するために必要な統計的方法について検討し、地球環境モデル同定の精度向上を目指す。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| Honjo, Y. and Kashiwagi, N., Matching objective and subjective information in groundwater inverse analysis by Akaike Bayesian information criterion, Water Resources and Research, vol.35, 1999.2. | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 陸上の気象観測点が希少な熱帯地方の降雨を観測するため、熱帯降雨観測衛星(TRMM)が打ち上げられ、運用が開始されようとしている。これに対応し、降雨推定に関連する種々の統計的方法について検討し、必要に応じて新たな方法を開発する。特に、TRMMにおける第二世代の降雨推定法の開発計画が始まっており、この計画への貢献を目指す。開発に際しては、統計数理研究所に蓄積された統計的方法に関する知識および技術を利用する。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 井口 俊夫 | 郵政省通信総合研究所 関東支所 | 
| 古津 年章 | 郵政省通信総合研究所 | 
| 清水 邦夫 | 東京理科大学 |