平成262014)年度 一般研究1実施報告書

 

課題番号

26−共研−1009

分野分類

統計数理研究所内分野分類

c

主要研究分野分類

7

研究課題名

サービス科学におけるビッグデータとベイズモデリングの研究

フリガナ

代表者氏名

イシガキ ツカサ

石垣 司

ローマ字

Ishigaki Tsukasa

所属機関

東北大学

所属部局

経済学研究科

職  名

准教授

 

 

研究目的と成果(経過)の概要

研究目的:
 本共同利用研究は、サービス産業において収集されているビッグデータを活用するためのベイズモデルの開発・研究を行うものである。

研究成果:
 サービス産業において収集されているビッグデータの一つであるID-POSデータを大規模かに活用するための統計モデルの研究を行った。ベイズモデルの枠組みでマーケティングにおける選択モデルと機械学習における次元圧縮法であるトピックモデルと統合し、大規模パーソナライゼーションを実現する購買行動モデルを作成を試みた。

 

当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等)

学会発表
T. Ishigaki, N. Terui, T. Sato and G.M. Allenby, A Large-Scale Marketing Model using Dimension Reduction and Variational Bayes Inference, International Workshop on Data Science and Service Research, July 18, in Sendai, Japan, 2014

研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。

開催なし

 

研究参加者一覧

氏名

所属機関

丸山 宏

統計数理研究所