平成26(2014)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 26−共研−2061 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | f | ||||||
| 主要研究分野分類 | 7 | |||||||||
| 研究課題名 | アジア諸国の世帯統計ミクロデータの統合利用の研究 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ババ ヤスマサ 馬場 康維 | ローマ字 | Baba Yasumasa | |||||||
| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||||
| 所属部局 | 名誉教授 | |||||||||
| 職 名 | 名誉教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 40千円 | 旅 費 | 75千円 | 研究参加者数 | 12 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 欧米諸国には、Luxemburg Income Study(LIS) がありミクロデータによる国際比較が可能であるが、アジアでは国際比較可能なデータベースの構築は立ち遅れている。このような現状でアジア諸国の政府統計の二次利用にも門戸を開く必要がある。そのためには、国際的な統計ミクロデータの二次利用の制度やシステムに関する研究・調査や、統計ミクロデータを提供するためのデータベース構築や秘匿処理などの技術的課題をクリアする必要がある。  この共同研究は、現在利用可能な状態にあるアジア各国の政府統計のミクロデータを利用して実証研究を行い、この実証研究を通してアジア版LISともいえるAsia Income Studyの構築に必要な技術的な課題を抽出し将来の2次利用に資することを目的とした。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 【統計関連学会連合大会 における発表】2014年9月14日 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 研究集会「アジア諸国の世帯統計ミクロデータの統合利用の研究」 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 伊藤 彰彦 | 統計情報研究開発センター | 
| 伊藤 伸介 | 中央大学 | 
| 岡本 基 | 統計数理研究所 | 
| 久保田 貴文 | 多摩大学 | 
| 菅 幹雄 | 法政大学 | 
| 仙田 徹志 | 京都大学 | 
| 高橋 塁 | 東海大学 | 
| 土屋 隆裕 | 統計数理研究所 | 
| 椿 広計 | 統計数理研究所 | 
| 松田 芳郎 | 公益法人統計情報研究開発センター | 
| 吉田 建夫 | 岡山大学 |