平成8(1996)年度 共同研究A実施報告書
課題番号 |
8−共研−131 |
専門分類 |
3 |
|||||
研究課題名 |
独立観測系列における変化点の解析に関する研究 |
|||||||
フリガナ 代表者氏名 |
シモダイラ ヒデトシ 下平 英寿 |
ローマ字 |
|
|||||
所属機関 |
統計数理研究所 |
|||||||
所属部局 |
予測制御研究系 |
|||||||
職 名 |
助手 |
|||||||
所在地 |
|
|||||||
TEL |
|
FAX |
|
|||||
|
|
|||||||
URL |
|
|||||||
配分経費 |
研究費 |
0千円 |
旅 費 |
0千円 |
研究参加者数 |
3 人 |
研究目的と成果(経過)の概要 |
ある特定の分布からの独立観測系列において,途中で分布のパラメータが変化するような場合に,観測したデータを用いて変化を検出するための方法を研究することが目的である。具体的には,まず変化の検出に用いる統計量を与え,帰無仮説におけるその統計量の分布の計算方法や,検出力について考察する予定である。 |
当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) |
児島洋一,独立な観測系列における母数変化の検出法,東京大学大学院工学系研究科計数工学専攻 修士論文,1997年2月 |
研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 |
現在,統計量の帰無分布の計算方法を考え,実際に数値積分を行って計算を行うことを計画しているが,その際に大規模な数値計算を行う必要がある。もし,統計数理研究所内の高速な計算機環境を利用することができれば,より詳細な計算結果を早く得ることができ,研究がはかどると思われる。よって,この研究を統計数理研究所との共同研究として実施することを希望する。 |
研究参加者一覧 |
|
氏名 |
所属機関 |
川鍋 一晃 |
東京大学 |
児島 洋一 |
東京大学大学院 |