平成クオ(1989)年度 共同研究集会実施報告書
| 課題番号 | クオ−共研−60 | 専門分類 | 6 | |||||
| 研究課題名 | 地震とフラクタル研究会 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | サイトウ マサノリ 斎藤 正徳 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京工業大学 | |||||||
| 所属部局 | 理学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 25 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 地震の時間的,空間的,およびエネルギー的な構造の中には統計的自己相似(フラクタル)構造があるので,その視点から地震を解析することが必要になってくる。フラクタルには決定論的な側面と統計的な側面とがあり,最近,統計的な側面の研究が注目されている。中でも,地震のような自然現象及び実験データの統計的解析とフラクタル理論とを結びつける学際的研究が望まれている。本研究会は地震を観測解析している研究者,岩石破壊の実験をしている研究者,地震およびフラクタルの理論を研究している人達を含めた多分野の研究者が集まって,新しい手法を生み出すことを目的としている。これまでに,本研究グループによって,1984年から4巻の「数理地震学」(統計数理研究所報告)が成果としてまとめられており,更に89年9月には日米共同セミナー(学振)をアメリカで開催することが企画されている。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 甘利 俊一 | 理化学研究所 | 
| 飯尾 能久 | 京都大学 | 
| 伊東 敬祐 | 神戸大学 | 
| 尾池 和夫 | 京都大学 | 
| 大内 徹 | 神戸大学 | 
| 尾形 良彦 | 統計数理研究所 | 
| 小川 泰 | 筑波大学 | 
| 栗田 敬 | 筑波大学 | 
| 小山 順二 | 東北大学 | 
| 佐藤 春夫 | 東北大学 | 
| 佐野 修 | 山口大学 | 
| 鳥海 光弘 | 東京大学 | 
| 平田 隆幸 | 筑波大学 | 
| 平林 忠 | 神戸大学 | 
| 深尾 良夫 | 名古屋大学 | 
| 藤原 顕 | 京都大学 | 
| 古本 宗充 | 金沢大学 | 
| 細野 耕司 | 気象庁 | 
| 松下 貢 | 中央大学 | 
| 丸山 卓男 | 東京大学 | 
| 三村 昌泰 | 東京大学 | 
| 宮武 隆 | 東京大学 | 
| 山科 健一郎 | 東京大学 | 
| 行武 英雄 | 京都大学 |