平成2(1990)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 2−共研−96 | 専門分類 | 9 | |||||
| 研究課題名 | 大気汚染濃度予測のための回帰モデルの構築 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | カシワギ ノブヒサ 柏木 宣久 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 統計数理研究所 | |||||||
| 所属部局 | 調査実験解析研究系 | |||||||
| 職 名 | 助教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 5 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 最近の経済活動の活発化に伴い,自動車排気ガス等による大気汚染は,一段と深刻な様相を呈してきた。大気汚染を緩和するための汚染物質の排出規制を効率よく行なうには,汚染濃度の精度よい予測が必要であるが,そのための数理モデルは,いまだ実用化されていないのが現状である。本研究では,そうした数理モデルの構築を目指す。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
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| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 共同研究参加予定者により,すでに大気汚染濃度データの時系列分析が行なわれている。その際に開発されたモデルに,気象条件等の外成変数を組み込むことにより,濃度予測のための回帰モデルを構築する。こうしたモデルを構築するにあたっては,統計数理研究所に蓄積されたデータ解析の技術が不可欠であり,共同研究をする意義は大きい。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 伊藤 政志 | 東京都環境科学研究所 | 
| 中村 晃 | 北海道大学 | 
| 野田 一雄 | 明星大学 | 
| 宮岡 悦良 | 東京理科大学 |