昭和63(1988)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 63−共研−104 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | 歯および歯列に関する統計学的研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ミウラ フジオ 三浦 不二夫 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東京医科歯科大学 | |||||||
| 所属部局 | 
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| 職 名 | 名誉教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 8 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 調和のとれた咬合の確立をめざす歯科矯正学において,咬合を形づくる重要な要素として歯およびそれらの集合した歯列がある。これらの要素の相互関連性を統計学的に分析し,不正咬合の診断や治療に対し有効な指針を与えることを本研究の目的とする。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| (学会誌発表) | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 62年度は,歯の大きさ(歯冠近遠心幅径値)について,東京医科歯科大学歯学部矯正科所蔵の顎態模型414人分のデータを基に主に重回帰分析を中心に検討を行ってきた。その結果歯列内における個々の歯の大きさの間に統計学的にも矯正学的にも興味深い相互関連性が確認された。このことより,交換期にある末萠出永久歯の大きさが予測出来,臨床上にも有用であることがわかった。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 青木 美穂 | 東京医科歯科大学 | 
| 飯田 忠夫 | 飯田矯正歯科医院 | 
| 小西 貞則 | 九州大学 | 
| 杉浦 成昭 | 筑波大学 | 
| 杉山 高一 | 中央大学 | 
| 鈴木 義一郎 | 統計数理研究所 | 
| 相馬 邦道 | 東京医科歯科大学 |