平成クオ(1989)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | クオ−共研−76 | 専門分類 | 7 | |||||
| 研究課題名 | カイコの繭型の品種分化に関する研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ナカダ トオル 中田 徹 | ローマ字 | 
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 現在絹生産のため飼育されているカイコ(Bombyx  mori)は野生種のクワコ(B.mandarina)に由来し,長い年月をかけて世界各地に適応放散して,地域独特の品種分化が進んだものと推定されている。その繭型は球状又は楕円状からピーナッツ状に至るまで,品種により複雑に分化している。その生物統計学および遺伝学的検討は,生物進化や類縁関係を考える上で重要な手掛りとなるので,統計学的手法により解析を行なう。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| NAKADA.T(1989) | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 筆者は現在育種学的な見地から,絹生産の基礎となるカイコの繭の遺伝学的研究を続行中であるが,近年開発した生物の形態測定のための画像処理システムにより,繭の形態分析が可能となった。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 村上 征勝 | 統計数理研究所 |