平成3(1991)年度 共同研究実施報告書
| 課題番号 | 3−共研−80 | 専門分類 | 8 | |||||
| 研究課題名 | 人間関係意識の国際比較方法の研究 | |||||||
| フリガナ 代表者氏名 | ハヤシ フミ 林 文 | ローマ字 | 
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| 所属機関 | 東洋英和女学院大学 | |||||||
| 所属部局 | 人間科学部 | |||||||
| 職 名 | 教授 | |||||||
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| 配分経費 | 研究費 | 0千円 | 旅 費 | 0千円 | 研究参加者数 | 7 人 | ||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| 欧米諸国における歌舞伎公演アンケートの分析や中国の社会調査結果を基にして,各国間の感動の構造・人間関係意識の国際比較を行う。これらのデータを通して,新しい視点に立つ分析方法を開発し,国際比較研究・国際相互理解の核となる情報をとり出す。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| C. Hayashi and Godwin C. Chu : Continuity and Change in Japanese Culture, International Research Symposium | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
| 歌舞伎公演アンケートについては,これまでのデータを再分析する。特に,自由回答について詳しい分析を進める。また,アンケートの質問にも検討を加えて新たなデータを集める。また,中国の社会調査データと,それと比較ができる日本国内のデータとから,比較するべき問題が抽出されてきた。さらに他の東南アジアの国々の調査結果も入手できる予定であり,これらと特別推進研究で得た5カ国調査ともあわせ比較分析を進める。国際比較研究の核となるのは人間の感動の構造・人間関係意識であり,これについての情報をひきだす。これは統計数理研究所の長年の国民性研究,国際比較との関係が大きく,共同研究の必要性がある。 | 
| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 飽戸 弘 | 東京大学 | 
| 岩男 寿美子 | 慶應義塾大学 | 
| 河竹 登志夫 | 早稲田大学 | 
| 鈴木 達三 | 帝京平成大学 | 
| 鈴木 裕久 | 東京大学 | 
| 林 知己夫 | 統計数理研究所 |