平成20(2008)年度 一般研究2実施報告書
| 課題番号 | 20−共研−2045 | 分野分類 | 統計数理研究所内分野分類 | f | ||||||
| 主要研究分野分類 | 3 | |||||||||
| 研究課題名 | 含歯性嚢胞と良性腫瘍との鑑別点についての研究 | |||||||||
| フリガナ 代表者氏名 | イケシマ アツシ 池島 厚 | ローマ字 | Ikeshima Atsushi | |||||||
| 所属機関 | 日本大学 | |||||||||
| 所属部局 | 松戸歯学部放射線学講座 | |||||||||
| 職 名 | 准教授 | |||||||||
| 配分経費 | 研究費 | 55千円 | 旅 費 | 3千円 | 研究参加者数 | 2 人 | ||||
| 研究目的と成果(経過)の概要 | 
| エックス線写真で極めて類似した疾患のうち、含歯性嚢胞と含歯性の良性腫瘍があり、両者の鑑別は困難とされている。これらの間における鑑別の指標を検索する目的で、日本大学松戸歯学部付属病院を受診し、病理組織学的に診断の確定した症例を抽出して資料とする。これらの症例における年齢、発生部位、エックス線写真での病巣の面積、またエックス線写真での関連した埋伏歯に対する付着位置といった計量データーから多変量解析(判別分析)を施行し、そこで得られた境界値を参考として、今後の新しい症例の鑑別診断に役立てようとするものである。 | 
| 当該研究に関する情報源(論文発表、学会発表、プレプリント、ホームページ等) | 
| 1)	池島 厚,西野郁生,山崎英隆,尾澤光久,山本浩嗣:含歯性嚢胞と含歯性のエナメル上皮腫との鑑別点について.歯科放射線24(4):371-380,1984 | 
| 研究会を開催した場合は、テーマ・日時・場所・参加者数を記入してください。 | 
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| 研究参加者一覧 | |
| 氏名 | 所属機関 | 
| 田村 義保 | 統計数理研究所 |